その看板本当に安全?
サビや腐食による劣化について
屋外にある広告物は、雨や風、日光などの自然に常にさらされており老朽化した看板は、事故のリスクが増加します。看板の中のサビや腐食は外から見ただけでは分かりません。放置していると大きな事故につながる可能性があります。事故を未然に防ぐためには、安全点検やメンテナンスをしっかり行うことが大切です。
どんな看板に点検が必要?
安全点検が必要な広告物について
屋外にある広告物は、設置時の申請の他、継続した保守管理義務があります。広告物が老朽化し、事故が起きてしまった際はその責任はオーナー様が問われます。
許可が必要な屋外広告物は、有資格者による点検が義務となります。
カタムラ看板店では有資格者のみが点検を担当します。
屋外広告物の点検には、事故を防ぐための予防「自主点検」と継続して看板を保守・管理するための「更新点検」があります。どちらも有資格者が屋外広告物の点検や診断を行い、問題がある場合には適切に補修・改善工事を行います。カタムラ看板店では長期にわたり安全に屋外広告物の管理をしていきます。
自治体への申請手続き代行
お客様ご自身では面倒な更新手続きもお客様ごとにカルテを作成し、定期メンテナンスの時期にご案内をしております。
秋田県の「屋外広告物について」の詳しい内容はこちら
老朽化の現場写真
よくあるご質問
Q. どのくらいの費用がかかりますか?
屋外広告物の設置箇所や状況によってどこを点検するか、どこまで点検するかによって費用は変わります。無料でお見積いたしますので、お問い合わせください。
Q. 見積や調査は無料ですか?
お見積無料です。現地調査については高所作業車が必要な場合や、現地まで遠い場合必要な経費をいただきます。
Q. 高い所にある看板も見てもらえますか?
対応いたします。高さ4M以上にある看板等については、足場や高所作業車など別途必要になります。公道に高所作業車を設置する場合には、道路使用許可申請や誘導員が必要になります。
2015年2月 強風により袖看板の付属部材が落下し、通行人を直撃。
2018年4月 強風で倒れた案内板が通行人に直撃。
看板の落下事故は全国で起きています。所有者がしっかり点検や必要箇所の修繕を行っていたら未然に防げた事故です。ぐらついた袖看板を放置していたなどの、落ち度が明らかで大きい場合は業務上過失致死傷(刑法211条)で5年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金に処されることもあります。